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第23回POG 新種牡馬

ジャスタウェイ 突如覚醒し世界一へ
ジャスタウェイ
Just a Way

血統登録数:137頭
2009年 白老ファーム産
鹿毛

ハーツクライ *サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アイリッシュダンス *トニービン
*ビューパーダンス
シビル Wild Again Icecapade
Bushel-n-Peck
*シャロン Mo Exception
Double Wiggle
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 マイル~中

<兄弟馬>

スカイノダン-北九州記念(GIII)2着

<戦績>

22戦6勝

<成績>

1着-ドバイデューティフリー(GI)、天皇賞・秋(GI)、安田記念(GI)、中山記念(GII)、アーリントンC(GIII)

2着-ジャパンC(GI)、毎日王冠(GII)2回

<解説>

 2歳夏の新潟でデビューし、5馬身差の圧勝。続く新潟2歳Sでは圧倒的1番人気に推されるものの、2着でした。3歳春のアーリントンC(GIII)で重賞初制覇を飾るものの、皐月賞は6着、ダービーは11着と大敗。その後は善戦するものの、なかなか勝ち切れない競馬が続きます。

 そして、4歳時の天皇賞・秋。ここからこの馬が突如覚醒をします。3冠牝馬・ジェンティルドンナを4馬身差置き去りにすると、翌年・豪華メンバーの揃った中山記念も完勝。ドバイに渡り、ドバイデューティフリー(GI)で後続を6馬身差チギる圧勝劇。日本に帰っては、極悪馬場の安田記念も完勝し、レイティングも130を記録。一介のGIII馬だった馬が、一気に世界チャンピオンまで登り詰めました。しかし、凱旋門賞は8着、ジャパンCは2着、有馬記念は4着と長距離戦ではやはり厳しかったです。

<へぼまさの眼>

 天皇賞・秋はさすがにフロック視していましたが、その後の大活躍は驚きましたね。ここまで強くなるとは思いもしませんでした。ジャパンCでは2着はしたものの、基本的には2000mまでが得意と思った方が良いでしょう。母父ワイルドアゲインからも、ダートで活躍できる馬も出すと思います。

ベルシャザール ダートに転向し、チャンピオンに
ベルシャザール
Bershazzar

血統登録数:124頭
2008年 社台ファーム産
青鹿毛

キングカメハメハ Kingmambo Mr.Prospector
Miesque
*マンファス *ラストタイクーン
Pilot Bird
マルカキャンディ *サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ジーナロマンティカ *セクレト
Waya
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 中距離

<兄弟馬>

ライムキャンディ-クイーンC(GIII)2着

<戦績>

18戦6勝

<成績>

1着-ジャパンカップダート(GI)、武蔵野S(GIII)、ホープフルS(OP)

2着-スプリングS(GII) 3着-日本ダービー(GI)、フェブラリーS(GI)

<解説>

 2歳秋の京都でデビューし勝利。暮れのホープフルS(OP)を勝利し、クラシック候補になるものの、3番人気に推された皐月賞は11着と惨敗。極悪馬場の日本ダービーは3着と粘るも、オルフェーヴルとは大きな差。その後もセントライト記念は4着するものの、菊花賞はブービー、ダービー卿CTもブービーと良いところなく、更に骨折の為長期休養を余儀なくされました。

 復帰したのは1年後の5月でダートの条件戦。8番人気という低評価ながらも3着。ここから快進撃が始まります。次戦・白川郷Sを5馬身差圧勝すると、9月のラジオ日本賞は2着に屈するものの、10月のブラジルC、GIII・武蔵野Sと連勝。阪神で行われた最後のジャパンCダートでワンダーアキュートを下してGI初制覇しました。ダートに転向してわずか半年で、最優秀ダートホースの称号を手にしました。

<へぼまさの眼>

 へぼまさのPO馬だった馬で、現地観戦していたジャパンCダートは本当に感動的でした。今まで苦戦していたのが嘘のようでしたね。ルメール騎手に感謝感謝です。芝とダートで活躍をした馬ですが、基本的にはダートの方が良さそうな感じです。繁殖頭数は揃っているものの、繁殖レベルはそれほど高くない感じ。しかしキングカメハメハ産駒の種牡馬たちも活躍馬を出し始めていますし、頑張ってほしいですね。

トーセンジョーダン 2000mの日本レコードホルダー
トーセンジョーダン
Tosen Jordan
血統登録数:74頭
2006年 ノーザンファーム産
鹿毛
ジャングルポケット *トニービン *カンパラ
Severn Bridge
*ダンスチャーマー Nureyev
Skillful Joy
エヴリウィスパー *ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
*クラフテイワイフ Crafty Prospector
Wife Mistress
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 中距離

<兄弟馬>

トーセンホマレボシ-京都新聞杯(GII)、日本ダービー(GI)3着

<戦績>

30戦9勝

<成績>

1着-天皇賞・秋(GI)、アルゼンチン共和国杯(GII)、アメリカジョッキークラブC(GII)、札幌記念(GII)、ホープフルS(OP)

2着-天皇賞・春(GI)、ジャパンC(GI) 3着-ジャパンC(GI)

<解説>

 セレクトセールでは1億7000万円で取引されるほど、活躍を期待された馬で、2歳秋の京都でデビューするものの6着。しかし未勝利戦を快勝すると、葉牡丹賞、ホープフルSと一気の3連勝。しかし、共同通信杯2着後裂蹄を発症し、結局クラシックに出走することは出来ませんでした。4歳時には準オープンに降格するものの2戦目で勝利。その後、アルゼンチン共和国杯を一気の3連勝で重賞初制覇。5歳時はAJC杯、札幌記念とGIIを2勝し、天皇賞・秋に出走。7番人気の低評価ながらも、1分56秒1と驚異的なタイムで勝利し、GI初制覇。次戦・ジャパンCでもブエナビスタの2着とし、フロックではないことを証明しました。

 しかし、その後は勝ち鞍からは見放されてしまい、天皇賞・秋を勝ったにも関わらず8歳まで走り続けました。

<へぼまさの眼>

 POGのドラフトで指名しようと思っていたのですが、最後まで指名できなく苦々しく思った思い出があります。もう少し早く引退させてあげてほしかった馬ですね。初年度から100頭を超える種付けがあったのは、天皇賞のレコード勝ちがあったからでしょう。また近親にはカンパニーやレニングラードがいますし、半弟・トーセンホマレボシからは重賞勝ち馬を輩出。更に同じジャングルポケット産駒のオウケンブルースリの数少ない産駒の中から重賞勝ち馬を輩出するなど、この馬にも追い風は吹いている感じがしますね。

グランプリボス 海外にも渡った名短距離馬
グランプリボス
Grand Prix Boss

血統登録数:75頭
2008年 ノーザンファーム産
鹿毛

サクラバクシンオー サクラユタカオー *テスコボーイ
アンジェリカ
サクラハゴロモ *ノーザンテースト
*クリアアンバー
ロージーミスト *サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ビューティフル
ベーシック
Secretariat
Nervous Pillow
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 短距離

<戦績>

28戦6勝

<成績>

1着-NHKマイルC(GI)、朝日杯FS(GI)、スワンS(GII)、マイラーズC(GII)

2着-安田記念(GI)2回、マイルCS(GI) 3着-香港マイル(GI)

<解説>

 2歳8月のデビュー戦で勝利。次戦のデイリー杯2歳Sは7着に敗れますが、京王杯2歳S(GII)で重賞初制覇。そして、朝日杯FSも制し、最優秀2歳牡馬の称号を獲得しました。
 3歳になり皐月賞TR・スプリングSに出走するものの4着し短距離路線へ。NHKマイルC(GI)で人気に応えて快勝し、GI・2勝目となりました。そして次戦には、イギリスのセントジェームスパレスSに出走しましたが、名馬・フランケルに全く歯が立たず8着と惨敗。

 その後、古馬になり、スワンS(GII)とマイラーズC(GII)と重賞2勝、安田記念2着2回、マイルCS2着とマイル戦線で活躍しましたが、GI勝利にまでは至りませんでした。

<へぼまさの眼>

 NHKマイルC勝ち方が良かったので活躍を期待しましたが、海外遠征の影響もあったのか、ちょっと中途半端な成績になってしまったかなという感じ。それでも6歳まで走り抜いたのは評価できます。ただ、スプリント戦で結果を出せなかったのは、ちょっと意外でしたね。
 テスコボーイから続く血統だけに、良い産駒は残してほしいところです。サンデーサイレンスの血を活かせないでしょうか?

トーセンラー 武豊騎手にGI・100勝目
トーセンラー
Tosen Ra

血統登録数:27頭
2008年 社台ファーム産
黒鹿毛

ディープインパクト *サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ウインドインハーヘア Alzao
Burghclere
*プリンセスオリビア Lycius Mr.Prospector
Lypatia
Dance Image Sadler's Wells
Diamond Spring
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 万能

<兄弟馬>

Flower Alley-トラヴァースS(GI)、BCクラシック(GI)2着

スピルバーグ-天皇賞・秋(GI)、ジャパンC(GI)3着

<戦績>

25戦4勝

<成績>

1着-マイルCS(GI)、京都記念(GII)、きらさぎ賞(GIII)

2着-天皇賞・春(GI) 3着-菊花賞(GI)

<解説>

 2歳11月の新馬戦でデビューし、快勝。4戦目となったきさらぎ賞(GIII)で重賞初制覇。しかし、皐月賞は7着、ダービー11着、菊花賞3着とクラシックではあまり結果を残せませんでした。

 4歳時は、ローカル周りをするものの未勝利に終わりますが、5歳時初戦の京都記念(GII)で久々の勝利。天皇賞・春でも2着しました。そして、5歳秋のマイルCSで嬉しいGI初制覇。この勝利で鞍上・武豊騎手はGI通算100勝目となりました。しかし、6歳になった翌年も現役を続けるものの未勝利に終わりました。

<へぼまさの眼>

 マイルCSを勝利しながら、天皇賞・春でも2着するなど、距離への融通性を見せてくれましたが、京都以外のコースは弱く、重馬場も不得手でした。能力の高かった馬ですが、同期にオルフェーヴルがいたのでどうしても霞んでしまいますね。

 半兄のフラワーアレイは、米2冠馬・アイルハヴアナザーを輩出し、母の父としてもラッキーライラックを出しました。ただ、本馬は父がディープインパクトなので、全く違ったタイプと思います。受胎率が低いようなので、活躍馬を出せるかはちょっと微妙かなと思います。

トゥザグローリー GIに届かずも重賞5勝
トゥザグローリー
To The Glory

血統登録数:72頭
2007年 ノーザンファーム産
鹿毛

キングカメハメハ Kingmambo Mr.Prospector
Miesque
*マンファス *ラストタイクーン
Pilot Bird
トゥザヴィクトリー *サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*フェアリードール Nureyev
Likely Exchange
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 中距離

<兄弟馬>

トゥザワールド-弥生賞(GII)、皐月賞(GI)2着、有馬記念(GI)2着、ザBMW(GI)2着

トーセンビクトリー-中山牝馬S(GIII)

<戦績>

33戦8勝

<成績>

1着-京都記念(GII)、日経賞(GII)、日経新春杯(GII)、中日新聞杯(GIII)、鳴尾記念(GIII)

2着-有馬記念(GI)3着2回

<解説>

 3歳3月の遅いデビューながらも快勝、その後500万と連勝し、青葉賞でも2着。そしてデビューして僅か2カ月でダービーに出走しますが7着。暮れの中日新聞杯(GIII)で重賞初制覇し、有馬記念では14番人気ながら3着と好走しました。

 4歳になり、京都記念(GII)、日経賞(GII)と重賞連勝しますが、1番人気に推された天皇賞・春では折り合いを欠き13着と大敗。その後は惨敗続きも、暮れの有馬記念ではまたもや3着と善戦。

 5歳時には日経新春杯(GII)と鳴尾記念(GIII)を制するものの、その後は2桁着順のオンパレード。7歳暮れまで現役をしましたが、全く上昇することがなく引退となってしまいました。

<へぼまさの眼>

 新馬戦の時に現場にいて、とても優しい目をしているなという印象をもっていましたが、天皇賞・春での折り合いを欠いたところを見ると、あまり気性は良くなかったのかもしれません。能力は高かったですが、同期のローズキングダムのような末路を辿ってしまったのは残念の一言。

 母系の良さから、一発はあってもおかしくない馬だと思います。ダートの活躍馬も多い系統で、キンカメ産駒だけに、ダートも面白いでしょう。

画像なし 米国へと渡った愛ダービー馬
*ケープブランコ
Cape Blanco

血統登録数:93頭
2007年 アイルランド産
栗毛

Galileo Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Laurel Delight Presidium General Assenmbly
Double Sure
Foudroyer *アーテイアス
Foudre
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 長距離

<戦績>

15戦10勝

<成績>

1着-愛ダービー(GI)、愛チャンピオンS(GI)、マンノウォーS(GI)、アーリントンミリオン(GI)、ターフクラシック招待S(GI)

2着-キングジョージ&QエリザベスII世S(GI)

<解説>

 2歳時は3戦全勝。3歳時仏ダービーでは10着大敗も、愛ダービーで巻き返してGI初制覇。キングジョージではハービンジャーから大きく離された2着し、愛チャンピオンS(GI)では5馬身差圧勝しました。しかし、凱旋門賞は13着と大敗。

 4歳時は3連敗を喫するものの、アメリカに渡り、マンノウォーS(GI)などGIを3連勝し、引退となりました。

<へぼまさの眼>

 成績表を見ていると、圧勝か惨敗かという不安定な内容ですが、勝利の方が多かったところを見ると、能力はかなり高かったと思います。既に産駒はデビューしていますが、今のところこれといった産駒が出ていない現状と、フランケルやニューアプローチ以外のガリレオ系種牡馬が成功していないところから、それほど期待はできないのかなと思います。種付け数がかなり減っているところからも窺えます。

画像なし 重賞未勝利も活躍馬輩出
*ダンカーク
Dunkirk

血統登録数:115頭
2006年 アメリカ産
芦毛

Unbridled's Song Unbridled Fappiano
Gana Facil
Trolley Song Caro
Lucky Spell
Secret Status A.P.Indy Seattle Slew
Weekend Surprise
Private Status Alydar
Miss Eva
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 中距離

<戦績>

5戦2勝

<成績>

2着-ベルモントS(GI)、フロリダダービー(GI)

<解説>

 重賞未勝利ながらも、ベルモントS(GI)、フロリダダービー(GI)で2着。故障もあり、早期に引退しました。

<へぼまさの眼>

 既に産駒はデビューし、アメリカや南米チリではGI馬を輩出していて、まずまずの活躍。バリバリのダート血統も、日本では芝で勝利した馬もいますし、配合次第では芝で活躍する産駒も出ると思います。系統は違いますが、パイロやシニスターミニスターみたいな感じでしょうか。

画像なし 母は日本でも活躍
Australia
オーストラリア

2011年 イギリス産
栗毛

Galileo Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Ouija Board Cape Cross Green Desert
Park Appeal
Selection Board Welsh Pagent
Ouija
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 中距離

<戦績>

8戦5勝

<成績>

1着-英ダービー(GI)、愛ダービー(GI)、インターナショナルS(GI)

2着-愛チャンピオンS(GI)

<解説>

 2歳時は3戦2勝し、GIIIを1勝とまずまず。3歳時英2000ギニーこそ3着に敗れるものの、英ダービー、愛ダービー、インターナショナルSとGIを3連勝。愛チャンピオンSで2着し、引退しました。

<へぼまさの眼>

 母のウィジャーボードは、英愛オークスをはじめ、BCフィリー&メアターフ2回、香港ヴァーズと世界を股にかけて活躍。ジャパンCでも2度来日し、4着・3着と見せ場は十分つくりました。ケープブランコ同様ガリレオ産駒なので不安材料は十分あるものの、母が日本で適性を見せてくれたこともありますし、アイルランドでも種付け頭数がかなり多いところを見ると、活躍を十分期待できるのではないでしょうか。

画像なし マイル戦線で圧勝の連続
Kingman
キングマン

2011年 イギリス産
鹿毛

Invincible Spirit Green Desert Danzig
Foreign Courier
Rafiha Kris
Eljazzi
Zenda Zaminder Gone West
Zaizafon
Hope *ダンシングブレーヴ
Bahamian
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 マイル

<戦績>

8戦7勝

<成績>

1着-愛2000ギニー(GI)、セントジェームスパレスS(GI)、サセックスS(GI)、ジャック・ル・マロワ賞(GI)

2着-英2000ギニー(GI)

<解説>

 3戦3勝で英2000ギニーに出走するものの2着。これが生涯最初で最後の敗戦。愛2000ギニーでは5馬身差圧勝すると、セントジェームスパレスS、サセックスS、ジャック・ル・マロワ賞とGIを一気に4連勝しました。上記の英愛ダービー馬・オーストラリアを抑えて、ヨーロッパ最優秀3歳牡馬に選出されました。

<へぼまさの眼>

 母は仏1000ギニーの勝ち馬で、その半弟オアシスドリームは短距離の種牡馬として活躍してます。ヨーロッパの馬としては珍しく短距離系統で構成された血統。父インヴィンシブルスピリットの産駒は日本でイッテツがオープン短距離で活躍しているので、本馬の産駒も日本で十分活躍できる下地はあります。