アグネスタキオンの後継馬 | |
ディープスカイ | |
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Deep Sky | |
血統登録数:82頭 2005年 浦河産 栗毛 |
アグネスタキオン | *サンデーサイレンス | Halo |
Wishing Well | ||
アグネスフローラ | *ロイヤルスキー | |
アグネスレデイー | ||
*アビ | Chief's Crown | Danzig |
Six Crowns | ||
Carmelized | Key to the Mint | |
Carmelize |
成長 | 距離 | 気性 | 底力 | 健康 | 安定 | 芝 | ダート | 瞬発力 | スピード | スタミナ | 期待度 |
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普通 | 中距離 | B | B | C | A | ◎ | ○ | A | A | B | A |
17戦5勝
1着-日本ダービー(GI)、NHKマイルC(GI)、神戸新聞杯(GII)、毎日杯(GIII) 2着-ジャパンC(GI)、安田記念(GI) 3着-天皇賞・秋(GI)
初勝利まで6戦を要したものの、3歳春の毎日杯勝利を皮切りに、NHKマイルC、日本ダービーと3連勝し、キングカメハメハ以来の変則2冠を達成しました。3歳秋には菊花賞ではなく、天皇賞・秋に出走し、ウオッカ、ダイワスカーレットとの激戦に敗れ3着。続くジャパンカップでもスクリーンヒーローに差され2着でした。古馬になってからは、取りこぼしが多く、宝塚記念3着後に屈腱炎を発症し、父アグネスタキオンの急死もあり種牡馬入りしました。
アグネスタキオン同様、脚元の不安は常にあるかもしれませんし、やや勝負弱い面もありそうですが、アグネスタキオンの後継として期待しています。
老いてますます盛ん | |
カンパニー | |
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Company | |
血統登録数:74頭 2001年 早来産 鹿毛 |
ミラクルアドマイヤ | *トニービン | *カンパラ |
Severn Bridge | ||
*バレークイーン | Sadler's Wells | |
Sun Princess | ||
ブリリアントベリー | *ノーザンテースト | Northern Dancer |
Lady Victoria | ||
*クラフテイワイフ | Crafty Prospector | |
Wife Mistress |
成長 | 距離 | 気性 | 底力 | 健康 | 安定 | 芝 | ダート | 瞬発力 | スピード | スタミナ | 期待度 |
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持続 | 中距離 | B | B | A | B | ◎ | ○ | A | A | B | B |
35戦12勝
1着-天皇賞・秋(GI)、マイルCS(GI)、産経大阪杯(GII)、中山記念(GII)2回、マイラーズC(GII)、京阪杯(GIII)、関屋記念(GIII)
3歳時より重賞で2着するなど活躍し、4歳の秋の京阪杯で重賞初制覇。その後、産経大阪杯を始め、中山記念を連覇するなど活躍。そして、8歳の秋に毎日王冠で女帝・ウオッカを破り、その勢いで天皇賞・秋(GI)も快勝し、史上初の8歳でのGI制覇となりました。引退レースとなったマイルCSでも人気に応えて快勝し、見事有終の美を飾りました。3歳から8歳まで安定した実力を保ち、なおかつ変幻自在のレースぶりを見せる本当に強い馬でした。
父ミラクルアドマイヤは1勝馬ながらダービー馬・フサイチコンコルドの半弟という良血馬。ただ、活躍馬は本馬のみでした。一方、母系はかなり優秀で、半兄・レニングラードはアルゼンチン共和国杯(GII)を勝ち、半弟・ヒストリカルは毎日杯(GIII)勝ち。更に従弟にはトーセンジョーダン(天皇賞・秋)、トーセンホマレボシ(京都新聞杯)と活躍馬多数。父として活躍できるバックボーンは十分あると思います。
大の中山巧者 | |
マツリダゴッホ | |
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Matsurida Gogh | |
血統登録数:80頭 2003年 静内産 鹿毛 |
*サンデーサイレンス | Halo | Hail to Reason |
Cosmah | ||
Wishing Well | Understanding | |
Mountain Flower | ||
*ペイパーレイン | Bel Bolide | Bold Bidder |
Lady Graustark | ||
*フローラルマジック | Affirmed | |
Rare Lady |
成長 | 距離 | 気性 | 底力 | 健康 | 安定 | 芝 | ダート | 瞬発力 | スピード | スタミナ | 期待度 |
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普通 | 中距離 | B | B | B | B | ○ | ○ | B | B | A | B |
27戦10勝
1着-有馬記念(GI)、アメリカJC杯(GII)、オールカマー(GII)3回、日経賞(GII)
2歳時から期待されたものの、結局クラシックには出ることができず、その裏でメキメキ力をつけて、4歳のAJC杯で重賞初制覇。秋にはオールカマーを制し、暮れの大一番・有馬記念では9番人気と人気薄ながらも、ダイワスカーレット以下に快勝し、波乱を演出しました。その後も、オールカマー3連覇を達成するなど重賞戦線の一線級として長く活躍しました。全10勝のうち8勝が中山という大の中山巧者。中山が苦手だった伯父・ナリタトップロードとは正反対でした。
サンデーサイレンスの産駒としては、やや瞬発力に欠ける馬で先行を得意としていました。母の父がボールドルーラー系ということで、ダートでも活躍しそうな馬を出しそうです。パラメータ的にはスタンダードな種牡馬と思います。
強豪の揃ったJCで一発 | |
スクリーンヒーロー | |
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Screen Hero | |
血統登録数:52頭 2004年 千歳産 栗毛 |
*グラスワンダー | Silver Hawk | Roberto |
Gris Vitesse | ||
Ameriflora | Danzig | |
Graceful Touch | ||
ランニングヒロイン | *サンデーサイレンス | Halo |
Wishing Well | ||
ダイナアクトレス | *ノーザンテースト | |
モデルスポート |
成長 | 距離 | 気性 | 底力 | 健康 | 安定 | 芝 | ダート | 瞬発力 | スピード | スタミナ | 期待度 |
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晩成 | 中距離~長 | B | B | C | C | ○ | ○ | C | B | A | C |
23戦5勝
1着-ジャパンカップ(GI)、アルゼンチン共和国杯(GII) 2着-天皇賞・秋(GI)
3歳春まではダートを中心に走っていて、芝に転向後、ラジオNIKKEI杯とセントライト記念で好走も故障の為に菊花賞は出走できず。4歳夏の札幌で復帰し、秋のアルゼンチン共和国杯で重賞初制覇を飾ると、ディープスカイ、ウオッカなど強力なメンバーが揃ったジャパンカップを快勝し、世間をあっと言わせました。しかし、5歳以降は天皇賞・秋2着がある程度で、思ったような結果を残せず屈腱炎の為、引退しました。
祖母・ダイナアクトレスは、毎日王冠を制するなど牡馬相手でも互角に戦った名牝。母としても重賞馬を2頭輩出するなど活躍した馬でした。本馬はダイナアクトレスの血を引く馬として初の種牡馬。グラスワンダーの後継としても期待したい馬ですが、繁殖馬の質はイマイチの印象。
雨の宝塚で強豪完封 | |
エイシンデピュティ | |
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Eishin Deputy | |
血統登録数:25頭 2002年 浦河産 栗毛 |
*フレンチデピュティ | Deputy Minister | Vice Regent |
Mint Copy | ||
Mitterand | Hold Your Peace | |
Laredo Lass | ||
*エイシンマッカレン | Woodman | Mr.Prospector |
Playmate | ||
Ladanum | Green Dancer | |
Gay Style |
成長 | 距離 | 気性 | 底力 | 健康 | 安定 | 芝 | ダート | 瞬発力 | スピード | スタミナ | 期待度 |
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晩成 | 中距離 | B | B | B | B | ○ | ○ | B | B | B | C |
30戦10勝
1着-宝塚記念(GI)、金鯱賞(GII)、エプソムC(GIII)、京都金杯(GIII)、オーストラリアT(OP)
オープンに昇格したのが5歳の春。3連勝でエプソムCを制して、重賞初制覇。しかし、天皇賞・秋に挑戦するも14着降着。6歳になってから、初戦の京都金杯を快勝し、金鯱賞も人気に応えて快勝。そして春の大一番・宝塚記念でメイショウサムソンを破り、GI初制覇を飾りました。レース後に出たレインボーアーチは今でも印象に残っています。しかし、その後故障を繰り返し、復帰するも結果を残せず引退しました。
6歳の後半以降は故障に悩まされたものの、それまではコンスタントに出走しているように、タフな馬でした。宝塚記念を勝っていますが、オープン昇格までは短距離を中心に活躍しており、それなりのスピードも備えています。ダートでも活躍馬を出せそうです。ただ頭数が少ないだけに...。
勝利を宿命づけられた良血馬 | |
ヴィクトリー | |
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Victory | |
血統登録数:22頭 2004年 早来産 鹿毛 |
*ブライアンズタイム | Roberto | Hail to Reason |
Bramalea | ||
Kelley's Day | Graustark | |
Golden Trail | ||
グレースアドマイヤ | *トニービン | *カンパラ |
Severn Bridge | ||
*バレークイーン | Sadler's Wells | |
Sun Princess |
成長 | 距離 | 気性 | 底力 | 健康 | 安定 | 芝 | ダート | 瞬発力 | スピード | スタミナ | 期待度 |
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普通 | 中距離 | C | B | B | B | ○ | ○ | C | B | B | C |
16戦3勝
1着-皐月賞(GI)、若葉ステークス(OP)
リンカーンの半弟ということで、デビュー時からかなりの期待を集めていました。皐月賞では7番人気という低評価ながらも、先行して抜け出す競馬で勝利。鞍上・田中勝春騎手に久々の勝利をプレゼントしました。しかし、その後は気性が災いしてか、2桁着順のオンパレードで引退となりました。
前述通り重賞3勝馬・リンカーンの弟。伯父にはダービー馬・フサイチコンコルドと皐月賞馬・アンライバルドなどがいる良牝系。ただ、皐月賞以降の成績の悪さからあまり良い繁殖馬を集めていないだけに厳しいかもしれません。
菊花賞で一世一代の脚 | |
スリーロールス | |
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Three Rolls | |
血統登録数:9頭 2006年 新ひだか産 鹿毛 |
ダンスインザダーク | *サンデーサイレンス | Halo |
Wishing Well | ||
*ダンシングキイ | Njinsky | |
Key Partner | ||
スリーローマン | *ブライアンズタイム | Roberto |
Kelley's Day | ||
アコニットローマン | *ブレイヴェストローマン | |
カミモリレディー |
成長 | 距離 | 気性 | 底力 | 健康 | 安定 | 芝 | ダート | 瞬発力 | スピード | スタミナ | 期待度 |
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晩成 | 長距離 | B | B | B | C | ○ | ○ | B | C | A | D |
12戦4勝
1着-菊花賞(GI)
2歳秋に伝説の新馬戦と呼ばれたレースでデビューし、4着。その後3戦目で初勝利を挙げますが、春のクラシック戦線には乗れず。秋に1000万を快勝後、菊花賞に挑戦し、見事優勝。浜中俊騎手に嬉しいGI初勝利をプレゼントしました。しかし、喜びも束の間、有馬記念で故障を発症し、競走中止。引退となりました。
実績が菊花賞の勝利だけと、ダンスインザダークの後継種牡馬が軒並み失敗していることから、繁殖牝馬に恵まれていない印象。厳しいかもしれません。
初代サマーシリーズ王者 | |
スウィフトカレント | |
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Swift Current | |
血統登録数:40頭 2001年 千歳産 青鹿毛 |
*サンデーサイレンス | Halo | Hail to Reason |
Cosmah | ||
Wishing Well | Understanding | |
Mountain Flower | ||
*ホワイトウォーター アフェアー |
Machavellian | Mr.Prospector |
Coup de Folie | ||
Much Too Risky | Bustino | |
Short Rations |
成長 | 距離 | 気性 | 底力 | 健康 | 安定 | 芝 | ダート | 瞬発力 | スピード | スタミナ | 期待度 |
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普通 | 中距離 | C | C | B | B | ○ | ○ | C | B | B | C |
42戦6勝
1着-小倉記念(GIII) 2着-天皇賞・秋(GI)、日経新春杯(GII)、金鯱賞(GII)
5歳時に小倉記念で重賞初制覇し、新潟記念でも好走したことから、規定により初代サマー2000シリーズのチャンピオンに輝きました。その後、秋の天皇賞に挑戦し、ダイワメジャーの2着と好走。その後は、あまり結果を残せなかったものの、8歳まで長きにわたり活躍しました。
実績的には並みの馬でしたが、皐月賞、有馬記念、ドバイWCを制した名馬・ヴィクトワールピサ、安田記念を制したアサクサデンエンの兄弟馬。頭数は揃っているので、活躍馬を出せる余地はありそうです。
リーディングサイヤーと同じ配合 | |
ハイアーゲーム | |
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Higher Game | |
血統登録数:39頭 2001年 千歳産 青鹿毛 |
*サンデーサイレンス | Halo | Hail to Reason |
Cosmah | ||
Wishing Well | Understanding | |
Mountain Flower | ||
*ファンジカ | Law Society | Alleged |
Bold Bikini | ||
Florie | *ゲイメセン | |
Figure Libre |
成長 | 距離 | 気性 | 底力 | 健康 | 安定 | 芝 | ダート | 瞬発力 | スピード | スタミナ | 期待度 |
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普通 | 中距離 | C | B | B | B | ○ | ○ | B | B | B | B |
36戦5勝
1着-青葉賞(GII)、鳴尾記念(GIII) 3着-日本ダービー(GI)
3歳時の青葉賞で重賞初制覇し、日本ダービーではキングカメハメハの3着と健闘。しかし、その後は気性が災いしたのか、惨敗を繰り返します。6歳暮れの鳴尾記念で久々の重賞制覇をしますが、その後は結果を残せず引退となりました。ハマった時は素晴らしい切れを発揮しましたが、難しい馬でした。
サンデーサイレンス×Law Societyという配合は、マンハッタンカフェと同配合。4代母には凱旋門賞馬・イヴァンジカの名もあり、筋は通っています。実績の割には繁殖馬のレベルもまずまずで面白いかもしれませんね。