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第48週号

2011年5月14日(土)、15日(日)

第2回東京7日目・8日目、第3回京都7日目・8日目、第1回新潟7日目・8日目

作成日:2011年5月15日(日)  追記日:--

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ニュース

エイイチローさん、1億pt突破!!

 ヴィジャイが、14日(土)の夏木立賞を勝利したことにより、POのエイイチローさんが1億pt突破!!前回大会は4万ptで1億に届かなかったのですが、今回はなんとか到達しました。おめでとうございます!!

重賞・オープン競走回顧

葵ステークス(オープン)-1番人気・ロードカナロア、2番手から抜け出し快勝!!

  2011年5月14日(土) 京都10R 1200m芝 14頭
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [3] ロードカナロア 1.09.3 北村友 (1)
2着 [10] サクラベル 1 1/4 佐藤 (13)
3着 [13] ミヤジエムジェイ クビ 和田 (6)
4着 [2] アフォード 1/2 秋山 (4)
5着 [4] スギノエンデバー ハナ 四位 (5)

 

単勝:[3] 240円
馬連:[3][10] 10,720円 馬単:[3][10] 15,530円
3連複:[3][10][13] 33,050円
3連単:[3][10][13] 175,510円

 ドラセナ賞を快勝したロードカナロア(POG馬)が1番人気、橘ステークスを制したツルマルレオンが2番人気、スキーパラダイスを母に持つ良血馬・プランスデトワール(POG馬)が3番人気、ファルコンSで1番人気に推されていたアフォードが4番人気に推されていました。

 レースでは、九州産馬・メモリアルイヤ-が先手を取ります。ロードカナロアが2番手、アフォードが中位。ツルマルレオンとプランスデトワールはスタートで後手を踏んでしまい、後方からのレースを余儀なくされました。

 直線、ロードカナロアがメモリアルイヤーを交わして先頭に立ちます。プランスデトワール、ツルマルレオンは後方で伸び切れません。代わって、ミヤジレオン、外からブービー人気のサクラベルが伸びてきますが、先に抜け出したロードカナロアの勢いは衰えず、サクラベル以下に1馬身1/4差つけて快勝しました。ツルマルレオンは8着、プランスデトワールは9着に終わってしまいました。

 勝ったロードカナロアは、栗東・安田隆行厩舎の牡馬。父がキングカメハメハ、母がレディブラッサム。半兄には六甲ステークスを勝ったロードバリオスがいます。これで、500万、オープンと連勝。まだまだ底を見せていないので、将来が楽しみな1頭ですね。
 POのbowwowさん、勝利おめでとうございます!! 

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今週の注目レース・注目馬

5月14日(土) 東京9R 夏木立賞(500万) 2000m芝  
ヴィジャイ ヴィジャイ
(シンザン記念当時)
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [1] ヴィジャイ 2.01.0 岩田 (4)
2着 [7] コスモロビン クビ 松岡 (8)
3着 [3] インプレザリオ 1 1/4 武豊 (3)
4着 [2] シャイニンロミオ 1 1/4 横山典 (7)
5着 [10] ゴールドブライアン 3/4 浅見 (2)

 京都新聞杯から連闘で参戦してきたサトノシュレンが1番人気、安定した走りを見せているゴールドブライアンが2番人気、インプレザリオ(POG馬)が3番人気、ヴィジャイ(POG馬)が4番人気に推されました。

 レースではオマワリサンがハナを切ります。インプレザリオが好位、サトノシュレンが中位、ゴールドブライアンとヴィジャイは後方からのレースを進めていました。
 直線、粘るオマワリサンの内からインプレザリオが抜け出してきます。外からはコスモロビン、更に後ろから外へ出したヴィジャイが鋭い脚で伸びてきて、この3頭の争いになります。最後、外のヴィジャイが力強く内の2頭を差し切って快勝しました。

 勝ったヴィジャイは、栗東・松田国英厩舎の牡馬。父がディープインパクト、母がオイスターチケットという血統。半姉にはローズS2着など重賞戦線で活躍したシェルズレイ、半兄にはNHKマイルC2着、ダービー3着と活躍し、復帰が待たれるブラックシェル、オープンで活躍したダブルティンパニーがいます。気性が災いしてか、なかなか結果が出なかったのですが、今日は素晴らしい末脚を見せてくれました。
 POののんたんさん、エイイチローさん、ちかまいさん、勝利おめでとうございます!!

5月15日(日) 東京7R 500万平場戦 1600m芝  
カグニザント カグニザント
(毎日杯当時)
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [7] カグニザント 1.34.4 蛯名 (2)
2着 [10] ジャービス クビ 横山典 (4)
3着 [11] サンデースイセイ 1 1/2 吉田豊 (7)
4着 [4] エーブポセイドーン 1 1/4 田中勝 (3)
5着 [2] シークレットベース 3/4 後藤 (6)

 毎日杯4着と好走するも、新緑賞で大敗したエチゴイチエが再び1番人気、2番人気には同じく毎日杯に出走していたカグニザント、3番人気には前走の500万で2着したエーブポセイドーン、4番人気にはジャービス(POG馬)が推されていました。

 レースでは、カグニザントが今回はハナを切ります。エーブポセイドーンが2・3番手、ジャービスは中位待機、そして前走逃げて大敗したエチゴイチエは今回は後方からの競馬。
 直線、エーブポセイドーンがカグニザントに並びかけ抜け出そうとしますが、カグニザントが二の脚を使って、後続を再び突き放します。外からジャービスが鋭い脚で伸びてきて、カグニザントに迫りますが、粘るカグニザントがクビ差凌いで快勝しました。
 エチゴイチエは後方からあまり伸び切れず8着と惨敗。前回と今回で競馬内容が極端すぎますね。この中間が出来れば、かなり良くなりそうですが、気性的な問題かもしれません。

 勝ったカグニザントは、美浦・国枝栄厩舎の牡馬。父がネオユニヴァース、母がインコグニートという血統。伯父には、へぼまさのPO馬で京都記念を勝ったシックスセンスがいます。新馬戦で逃げて5馬身差圧勝を飾ったように、現状では押し切る競馬が向いていそうですね。血統的に応援したい馬です。

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編集室より

 5月15日(日)に行われたヴィクトリアマイル(GI)。昨年の年度代表馬・ブエナビスタと3冠牝馬・アパパネの注目の初対決が実現しました。レースは中位にいたアパパネが直線外から鋭く伸び、後方から追い込んできたブエナビスタの追撃をクビ凌いで快勝し、GI5勝目となりました。素晴らしい競馬でしたね。
 一方、WIN5では4レース目の栗東ステークスを終えて、残り402票あったのですが、ヴィクトリアマイル終了後は102票と4分の1に激減しました。ブエナを入れている人が多くいたと思うのですが、アパパネを追加するかしないかで迷った人も多かった感じですね。点数が倍になってしまいますし...。こういう点でも面白い結果でした。

 

 さて、第15回POGも終わりに近づいてきました。来週は、樫の女王決定戦・オークスです。桜花賞馬・マルセリーナが2冠になるか、ホエールキャプチャの巻き返しなるか、そしてグルヴェイグの母娘3代オークス制覇なるかなど話題は満載。楽しみですね!!