着順 | 馬番 | 馬名 | タイム | 騎手 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|
1着 | [3] | ロードカナロア | 1.09.3 | 北村友 | (1) |
2着 | [10] | サクラベル | 1 1/4 | 佐藤 | (13) |
3着 | [13] | ミヤジエムジェイ | クビ | 和田 | (6) |
4着 | [2] | アフォード | 1/2 | 秋山 | (4) |
5着 | [4] | スギノエンデバー | ハナ | 四位 | (5) |
単勝:[3] 240円
馬連:[3][10] 10,720円 馬単:[3][10] 15,530円
3連複:[3][10][13] 33,050円
3連単:[3][10][13] 175,510円
ドラセナ賞を快勝したロードカナロア(POG馬)が1番人気、橘ステークスを制したツルマルレオンが2番人気、スキーパラダイスを母に持つ良血馬・プランスデトワール(POG馬)が3番人気、ファルコンSで1番人気に推されていたアフォードが4番人気に推されていました。
レースでは、九州産馬・メモリアルイヤ-が先手を取ります。ロードカナロアが2番手、アフォードが中位。ツルマルレオンとプランスデトワールはスタートで後手を踏んでしまい、後方からのレースを余儀なくされました。
直線、ロードカナロアがメモリアルイヤーを交わして先頭に立ちます。プランスデトワール、ツルマルレオンは後方で伸び切れません。代わって、ミヤジレオン、外からブービー人気のサクラベルが伸びてきますが、先に抜け出したロードカナロアの勢いは衰えず、サクラベル以下に1馬身1/4差つけて快勝しました。ツルマルレオンは8着、プランスデトワールは9着に終わってしまいました。
勝ったロードカナロアは、栗東・安田隆行厩舎の牡馬。父がキングカメハメハ、母がレディブラッサム。半兄には六甲ステークスを勝ったロードバリオスがいます。これで、500万、オープンと連勝。まだまだ底を見せていないので、将来が楽しみな1頭ですね。
POのbowwowさん、勝利おめでとうございます!!
着順 | 馬番 | 馬名 | タイム | 騎手 | 人気 |
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1着 | [1] | ヴィジャイ | 2.01.0 | 岩田 | (4) |
2着 | [7] | コスモロビン | クビ | 松岡 | (8) |
3着 | [3] | インプレザリオ | 1 1/4 | 武豊 | (3) |
4着 | [2] | シャイニンロミオ | 1 1/4 | 横山典 | (7) |
5着 | [10] | ゴールドブライアン | 3/4 | 浅見 | (2) |
京都新聞杯から連闘で参戦してきたサトノシュレンが1番人気、安定した走りを見せているゴールドブライアンが2番人気、インプレザリオ(POG馬)が3番人気、ヴィジャイ(POG馬)が4番人気に推されました。
レースではオマワリサンがハナを切ります。インプレザリオが好位、サトノシュレンが中位、ゴールドブライアンとヴィジャイは後方からのレースを進めていました。
直線、粘るオマワリサンの内からインプレザリオが抜け出してきます。外からはコスモロビン、更に後ろから外へ出したヴィジャイが鋭い脚で伸びてきて、この3頭の争いになります。最後、外のヴィジャイが力強く内の2頭を差し切って快勝しました。
勝ったヴィジャイは、栗東・松田国英厩舎の牡馬。父がディープインパクト、母がオイスターチケットという血統。半姉にはローズS2着など重賞戦線で活躍したシェルズレイ、半兄にはNHKマイルC2着、ダービー3着と活躍し、復帰が待たれるブラックシェル、オープンで活躍したダブルティンパニーがいます。気性が災いしてか、なかなか結果が出なかったのですが、今日は素晴らしい末脚を見せてくれました。
POののんたんさん、エイイチローさん、ちかまいさん、勝利おめでとうございます!!
着順 | 馬番 | 馬名 | タイム | 騎手 | 人気 |
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1着 | [7] | カグニザント | 1.34.4 | 蛯名 | (2) |
2着 | [10] | ジャービス | クビ | 横山典 | (4) |
3着 | [11] | サンデースイセイ | 1 1/2 | 吉田豊 | (7) |
4着 | [4] | エーブポセイドーン | 1 1/4 | 田中勝 | (3) |
5着 | [2] | シークレットベース | 3/4 | 後藤 | (6) |
毎日杯4着と好走するも、新緑賞で大敗したエチゴイチエが再び1番人気、2番人気には同じく毎日杯に出走していたカグニザント、3番人気には前走の500万で2着したエーブポセイドーン、4番人気にはジャービス(POG馬)が推されていました。
レースでは、カグニザントが今回はハナを切ります。エーブポセイドーンが2・3番手、ジャービスは中位待機、そして前走逃げて大敗したエチゴイチエは今回は後方からの競馬。
直線、エーブポセイドーンがカグニザントに並びかけ抜け出そうとしますが、カグニザントが二の脚を使って、後続を再び突き放します。外からジャービスが鋭い脚で伸びてきて、カグニザントに迫りますが、粘るカグニザントがクビ差凌いで快勝しました。
エチゴイチエは後方からあまり伸び切れず8着と惨敗。前回と今回で競馬内容が極端すぎますね。この中間が出来れば、かなり良くなりそうですが、気性的な問題かもしれません。
勝ったカグニザントは、美浦・国枝栄厩舎の牡馬。父がネオユニヴァース、母がインコグニートという血統。伯父には、へぼまさのPO馬で京都記念を勝ったシックスセンスがいます。新馬戦で逃げて5馬身差圧勝を飾ったように、現状では押し切る競馬が向いていそうですね。血統的に応援したい馬です。
5月15日(日)に行われたヴィクトリアマイル(GI)。昨年の年度代表馬・ブエナビスタと3冠牝馬・アパパネの注目の初対決が実現しました。レースは中位にいたアパパネが直線外から鋭く伸び、後方から追い込んできたブエナビスタの追撃をクビ凌いで快勝し、GI5勝目となりました。素晴らしい競馬でしたね。
一方、WIN5では4レース目の栗東ステークスを終えて、残り402票あったのですが、ヴィクトリアマイル終了後は102票と4分の1に激減しました。ブエナを入れている人が多くいたと思うのですが、アパパネを追加するかしないかで迷った人も多かった感じですね。点数が倍になってしまいますし...。こういう点でも面白い結果でした。
さて、第15回POGも終わりに近づいてきました。来週は、樫の女王決定戦・オークスです。桜花賞馬・マルセリーナが2冠になるか、ホエールキャプチャの巻き返しなるか、そしてグルヴェイグの母娘3代オークス制覇なるかなど話題は満載。楽しみですね!!