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第44週号

2011年4月16日(土)、17日(日)

第2回阪神7日目・8日目、第3回小倉1日目・2日目

作成日:2011年4月29日(金)  追記日:--

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ニュース

カカシックスさん、1億pt突破!!

 ヤマニンアルシェが未勝利戦で4着したことにより、カカシックスさんは1億pt突破!!これで初参加以来4回連続の1億pt突破になります。本当におめでとうございます!!

今週の注目レース・注目馬

4月16日(土) 小倉10R ドナセラ賞(500万) 1200m芝  
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [4] ロードカナロア 1.08.3 北村友 (1)
2着 [5] アスターウィング 3 1/2 津村 (16)
3着 [3] マイネルロガール ハナ 丹内 (2)
4着 [7] ナムラドリーミー 1 1/4 松山 (7)
5着 [9] チェリービスティー 1 3/4 石橋脩 (9)

 POG馬・ロードカナロアが、1.3倍の圧倒的な1番人気。上位で安定しているマイネルロガールが2番人気、デビュー戦の未勝利戦を快勝してきたウインミネルヴァが3番人気に推されていました。

 レースは、ロードカナロアが押してハナを切ります。ウインミネルヴァが2番手。マイネルロガールは好位での競馬。その他、小倉で実績を残している4番人気・ピルケンハンマーは最後方からのレースを進めていました。
 勝負所でウインミネルヴァが並びかけてきますが、直線でロードカナロアが後続を再び突き放します。ウインミネルヴァは一杯。内から最低人気のアスターウィングが伸びてきますが、ロードカナロアとの差は3馬身半差開いていました。

 勝ったロードカナロアは、栗東・安田隆行厩舎の牡馬。父がキングカメハメハ、母がレディブラッサムという血統。半兄には短距離路線で活躍しているロードバリオスがいます。新馬戦後の2戦は共に惜敗でしたが、1200mに戻して圧倒的なスピードを見せ付けました。この内容ならオープンでも十分やれそうな感じですね。POのbowwowさん、勝利おめでとうございます!!

4月16日(土) 阪神9R はなみずき賞(500万) 1800m芝  
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [13] レッドセインツ 1.47.2 四位 (8)
2着 [10] エーシンミズーリ クビ 川田 (2)
3着 [3] ハーバーコマンド 1/2 内田 (7)
4着 [12] ショウナンカライス クビ 北村宏 (14)
5着 [5] フルアクセル クビ 後藤 (1)

 未勝利戦を後方一気で豪快に差し切る競馬をしたフルアクセルが1番人気、上位で堅実に走っているPOG馬・エーシンミズーリが2番人気、良血のディープインパクト産駒でPOG馬・ヴィジャイが3番人気、マーガレットSでも僅差の4着と好走したキタサンフクジンが4番人気に押されていました。

 好スタートを切ったショウナンカライスが最初ハナを切りますが、2F過ぎから好位にいたヴィジャイが先頭を奪います。キタサンフクジンが好位の内、エーシンミズーリ、フルアクセルは中位での競馬を進めていました。
 直線、ヴィジャイが粘る中、後続勢が殺到してきて、大混戦になります。その中でも外から伸びてきた8番人気・レッドセインツの伸び脚が鋭く、それに連れてエーシンミズーリも渋太く脚を伸ばしてきます。残り50m辺りでレッドセインツが抜け出し、エーシンミズーリにクビ差つけて快勝しました。1着から13着の馬までが0.7秒差に収まるという大接戦となりました。

 勝ったレッドセインツは、栗東・角居勝彦厩舎の牡馬。父がディープインパクト、母がサセッティという血統。昨年7月の新馬戦の快勝後、新潟2歳Sに出走して3着。しかし、暮れのラジオNIKKEI杯では最下位15着と惨敗。今回はそれ以来の競馬というのもあり8番人気と人気がなかったのですが、強い競馬を見せてくれました。もう少し馬格が出てくれば、もっと活躍できるのではないでしょうか。

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編集室より

 今週は、本来なら皐月賞が開催される週なので、本当ならもっと出走頭数が揃うのですが、重賞やオープンもないことも手伝って、出走馬が9頭しかいない有様でした。その中で、どのレースを記事に取り上げようかと思ったのですが、結局は特別の2鞍となりました。疲労が溜まっていたので、少ないのはありがたかったのですが、もう少し張り合いは欲しかったかなという感じですね。