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第20回POG 新種牡馬

ヴィクトワールピサ 震災の日本に照らした希望の勝利
ヴィクトワールピサ
Victoire Pisa
血統登録数:102頭
2007年 社台ファーム産
黒鹿毛
ネオユニヴァース *サンデーサイレンス Halo
Wishig Well
*ポインテッドパス Kris
Silken Way
*ホワイトウォーターアフェア Machiavellian Mr.Prospector
Coup de Folie
Much Too Risky Bustino
Short Rations
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 中距離

<兄弟馬>

アサクサデンエン(安田記念、京王杯スプリングC)、スウィフトカレント(小倉記念、天皇賞・秋2着)

<戦績>

15戦8勝

<成績>

1着-ドバイワールドカップ(GI)、皐月賞(GI)、有馬記念(GI)、弥生賞(GII)、中山記念(GII)、ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)など

<解説>

 2歳時の秋のデビュー戦では後の2歳王者・ローズキングダムに屈するものの、その後は一気の5連勝で皐月賞を制覇。ダービー3着後は、ヨーロッパへ遠征するものの結果は出ず。帰国後のジャパンカップでは3着でしたが、続く有馬記念ではブエナビスタらを下して快勝し、最優秀3歳牡馬のタイトルを獲得しました。

 4歳初戦の中山記念快勝後、ドバイワールドカップへ遠征し、見事勝利。2着にはトランセンドが入り、日本馬2頭によるワンツーという歴史的な快挙を成し遂げました。その後は故障の影響もあり、2戦とも惨敗に終わりましたが、ドバイでの勝利は、東日本大震災に見舞われた日本に希望を届け、多くの人々に感動を与えました。

 

 安田記念の勝ち馬・アサクサデンエンやサマー2000シリーズチャンピオンのスウィフトカレントが兄にいる血統ですし、近親には2歳女王・ローブティサージュの名もあり、筋が通っている血統。ネオユニヴァース産駒特有の気性難もそれほどなく、切れよりもパワフルな走りで魅了した馬でした。セレクトセールでも高額馬を輩出していますし、期待の1頭と言えるでしょう。

写真なし 英ダービー・凱旋門賞の2冠制覇
*ワークフォース
Workforce
血統登録数:125頭
2007年 イギリス産
鹿毛
*キングズベスト Kingmambo Mr.Prospector
Miesque
Allegretta Lombard
Anatevka
Soviet Moon Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Eva Luna Alleged
Media Luna
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 長距離

<戦績>

9戦4勝

<成績>

1着-英ダービー(GI)、凱旋門賞(GI)、ブリガディアジェラードS(GIII)

<解説>

 イギリスダービーを7馬身差の圧勝で、レコード勝ち。その後、”キングジョージ”こそハービンジャーの前に大敗を喫するものの、凱旋門賞では日本から遠征してきたナカヤマフェスタを破って快勝しました。4歳時はブリガディアジェラードSの勝利以外は挙げられませんでしたが、”キングジョージ”で2着するなど、そこそこ活躍していました。

 

 キングズベストは、日本でもダービー馬・エイシンフラッシュを出すなど活躍。母系を見ると、Sadler's Wells、Alleged、Star Appealとスタミナ系を多く含んでいるので、ステイヤータイプかもしれません。ただ、キングマンボ系×サドラーズウェルズ系はエルコンドルパサーと同じ配合。期待はできそう。

カジノドライヴ アメリカで重賞制覇した超良血馬
*カジノドライヴ
Casino Drive
血統登録数:127頭
2005年 アメリカ産
栗毛
Mineshaft A.P,Indy Seattle Slew
Weekend Surprise
Prospectors Delite Mr.Prospector
Up the Flagpole
Better Than Honor Deputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Blush With Pride Blushing Groom
Best in Show
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 中距離

<戦績>

11戦4勝

<成績>

1着-ピーターパンS(GII)、アレキサンドライトS(1600万) 2着-フェブラリーS(GI)

<解説>

 ベルモントSを制しているジャジル、ラグズトゥリッチズの弟という良血馬で、デビュー前から非常に評判になっていた馬。3歳の2月のデビュー戦を圧勝すると、そのまま渡米し、ピーターパンS(GII)を制覇。続くベルモントS(GI)へ駒を進めるも、直前で回避。秋にはブリーダーズカップ・クラシックに挑戦するも惨敗。その後は、条件戦を快勝後、フェブラリーSではサクセスブロッケンの2着と健闘しました。しかし、ドバイ遠征後は屈腱炎に見舞われて、6歳時に復帰するものの、結果を残せず引退となりました。

 

 前述の通り、アメリカのクラシックウィナーを兄・姉に持つ良血馬。そう思うと、GII1勝止まりで終わってしまったのは物足りないと思います。ベルモントSの直線での回避や屈腱炎の発症などを見ると、あまり健康な馬ではなかったのかなという印象。それでも、やはり良血馬。繁殖レベルは高くはないものの、頭数は揃いましたし、活躍できる馬がいても不思議ではないですね。

ナカヤマフェスタ 凱旋門賞で僅差2着と健闘
ナカヤマフェスタ
Nakayama Festa
血統登録数:72頭
2006年 むかわ産
鹿毛
ステイゴールド *サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ゴールデンサッシュ *ディクタス
ダイナサッシュ
ディアウィンク *タイトスポット His Majesty
Premium Win
セイレイ *デインヒル
*センスオブリズム
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 中距離

<戦績>

15戦5勝

<成績>

1着-宝塚記念(GI)、セントライト記念(GII)、東京スポーツ杯2歳S(GIII)、メトロポリタンS(OP) 2着-凱旋門賞(GI)

<解説>

 2歳秋のデビュー戦快勝後、東京スポーツ杯2歳S(GIII)で9番人気の低評価ながら勝利して、クラシック候補に。しかし、セントライト記念(GII)の勝利こそあったものの、クラシックの3戦はダービーの4着が精一杯でした。

 4歳に入って突如覚醒。復帰初戦のメトロポリタンSを圧勝すると、続く宝塚記念(GI)ではブエナビスタらを破って快勝し、GI初制覇。さらに秋には凱旋門賞に挑戦し、ワークフォースのアタマ差2着と健闘しました。このニュースが、NHKの朝のスポーツコーナーでも取り上げられたのを今でもよく覚えています。

 この後は結果を残すことができず引退となりました。

 

 そこまで強くなかった馬が、突如強くなるというのは、やはりステイゴールド産駒。更に母系はシアトリカルなどと同じ系統ではあるものの、母の父がリボー系のタイトスポットで、更に不安定感が増した感じ。安定して活躍馬を出すというよりも、一発逆転ホームランのような感じでしょう。

ドリームジャーニー グランプリを連覇した元祖黄金配合
ドリームジャーニー
Dream Journey
血統登録数:36頭
2004年 白老ファーム産
鹿毛
ステイゴールド *サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ゴールデンサッシュ *ディクタス
ダイナサッシュ
オリエンタルアート メジロマックイーン メジロティターン
メジロオーロラ
エレクトロアート *ノーザンテースト
*グランマスティーヴンス
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
持続 中距離

<兄弟>

オルフェーヴル(皐月賞、日本ダービー、菊花賞、有馬記念2回、宝塚記念など)、アッシュゴールド(デイリー杯2歳S2着)

<戦績>

31戦9勝

<成績>

1着-宝塚記念(GI)、有馬記念(GI)、朝日杯フューチュリティS(GI)、神戸新聞杯(GII)、産経大阪杯(GII)、小倉記念(GIII)、朝日チャレンジカップ(GIII)

<解説>

 朝日杯フューチュリティSを制して2歳チャンピオンに輝くものの、クラシックでは無冠に終わってしまいました。古馬になって不振に陥るものの、池添謙一騎手に替わってから復調し、小倉記念と朝日チャレンジCと重賞を連勝。

 5歳時は、産経大阪杯でディープスカイを撃破すると、宝塚記念でもサクラメガワンダー、再びディープスカイを破って久々のGI制覇。暮れの有馬記念でブエナビスタを破ってグランプリ春秋連覇を達成しました。その後は勝ち鞍に見放されるものの、息の長い活躍を続けました。

 

 三冠馬・オルフェーヴルの全兄で、ステイゴールド×メジロマックイーンという黄金配合の元祖。その割に種付け数が多くはないものの、突如として大物を出しそうな感じもあります。

ダノンシャンティ NHKマイルCで驚異的レコード
ダノンシャンティ
Danon Chantilly
血統登録数:70頭
黒鹿毛 2007年
ダーレー・ジャパンファーム産
フジキセキ *サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ミルレーサー Le Fabuleux
Marston's Mill
*シャンソネット Mark of Esteem Darshaan
Homage
Glorious Song Halo
Ballade
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 マイル~中距離

<戦績>

8戦3勝

<成績>

1着-NHKマイルC(GI)、毎日杯(GIII) 2着-共同通信杯(GIII)

<解説>

 3歳時の毎日杯(GIII)で重賞初制覇。続くNHKマイルカップ(GI)では、超ハイペースの中、後方で待機し、直線だけで15頭をゴボウ抜きの究極の末脚を披露。勝ちタイムは、1分31秒4という驚異的なものでした。しかし、続くダービーでは直前で骨折し回避。有馬記念で復帰するものの9着と惨敗。その後は勝ち切れず、屈腱炎を発症してしまい引退しました。

 

 有馬記念以降の3戦で折り合いを欠くシーンがよくあり、かなり気性は激しかったかもしれません。しかし、血統はかなり筋が通っていて、祖母グロリアスソングはアメリカの古牝馬チャンピオンに輝いた名牝で、その産駒にはジャパンカップを勝ったシングスピールや名種牡馬・ラーイなどを輩出。デヴィルズバッグやダノンバラードなども同じ系統。安定感はないものの、大物を出す可能性は十分。

キャプテントゥーレ 芦毛のプリンス
キャプテントゥーレ
Captain Thule
血統登録数:52頭
2005年 社台ファーム産
芦毛
アグネスタキオン *サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アグネスフローラ *ロイヤルスキー
アグネスレディー
エアトゥーレ *トニービン *カンパラ
Severn Bridge
*スキーパラダイス Lyphard
Ski Goggle
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 マイル~中距離

<兄弟>

アルティマトゥーレ(セントウルS、シルクロードS)、コンテッサトゥーレ(紅梅S)、クランモンタナ(新潟記念2着)

<戦績>

20戦5勝

<成績>

1着-皐月賞(GI)、デイリー杯2歳S(GII)、朝日チャレンジカップ(GIII)2回

<解説>

 伝説の新馬戦と呼ばれたデビュー戦では後の宝塚記念馬・アーネストリーの8着と惨敗するものの2戦目で勝ち上がり。デイリー杯2歳Sで重賞初制覇。3歳初戦・弥生賞では4着に敗れるものの、続く皐月賞ではハナを切って逃げ切りGI初制覇。しかし、その後骨折してしまい、長期休養を余儀なくされます。

 骨折からの復帰後、朝日チャレンジカップ(GIII)連覇など重賞戦線で活躍しますが、GIではマイルCS4着が最高でした。

 

 いかにも王子様というような気性の持ち主で、展開的にハマらないとなかなか好走できない馬でした。しかし、調教でも速い時計を見せていたように、スピードはかなりものでした。母エアトゥーレは阪神牝馬特別(GII)の勝ち馬で、半姉アルティマトゥーレも重賞2勝。祖母スキーパラダイスは、武豊騎手の海外GI初制覇となったムーラン・ド・ロンシャン賞の勝ち馬。スピードを活かせれば、コンスタントに活躍馬を出せるかも。

アンライバルド 気性難と極上の切れ味を併せ持つ
アンライバルド
Unrivaled
血統登録数:23頭
2006年 ノーザンファーム産
鹿毛
ネオユニヴァース *サンデーサイレンス Halo
Wishig Well
*ポインテッドパス Kris
Silken Way
*バレークイーン Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Sun Princess *イングリッシュプリンス
Sunny Valley
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
早熟 中距離

<兄弟>

フサイチコンコルド(日本ダービー、菊花賞3着)、ボーンキング(京成杯)、グレースアドマイヤ(府中牝馬S2着)、ミラクルアドマイヤ(種牡馬)

<戦績>

10戦4勝

<成績>

1着-皐月賞(GI)、スプリングS(GII)、若駒S(OP)

<解説>

 上位入線4頭が全て重賞勝ち馬となった伝説の新馬戦を快勝し、一躍クラシック候補へ。京都2歳Sこそ3着に敗れるものの、若駒S、スプリングS(GII)、皐月賞(GI)と3連勝でGI初制覇。しかし、1番人気に推されたダービーでは12着、菊花賞は15着、有馬記念はシンガリの15着と大敗。その後は屈腱炎に侵され、1戦して引退となりました。

 

 ネオユニヴァース産駒らしい独特の気性難の持ち主。しかし、切れ味は一級品でした。血統登録数は少ないものの、半兄フサイチコンコルドからブルーコンコルドが、1勝しかしていないミラクルアドマイヤからカンパニーが出るなど、少ない産駒の中から活躍馬を輩出している血統背景からも、大物を出す可能性は秘めていると思います。

アサクサキングス 気まぐれステイヤー
アサクサキングス
Asakusa Kings
血統登録数:29頭
2004年 社台ファーム産
鹿毛
*ホワイトマズル *ダンシングブレーヴ Lyphard
Navajo Princess
Fair of the Furze Ela-Mana-Mou
Autcratic
クルーピアスター *サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*クルーピアレディー What Luck
Question d'Argent
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 中~長距離

<戦績>

23戦6勝

<成績>

1着-菊花賞(GI)、京都記念(GII)、阪神大賞典(GII)、きさらぎ賞(GIII) 2着-日本ダービー(GI)、神戸新聞杯(GII)

<解説>

 3歳冬のきさらぎ賞で、急な乗り替わりがあったものの、先行して押し切る競馬で重賞初制覇。皐月賞、NHKマイルCこそ惨敗を喫したものの、14番人気で臨んだ日本ダービーでウオッカの2着に入り、波乱を呼びました。秋、神戸新聞杯2着の後、菊花賞でアルナスラインとの競り合いを制してGI初制覇し、ダービー2着の実績もあり最優秀3歳牡馬を受賞しました。

 しかし、4歳時は未勝利に終わり、5歳時は京都記念と阪神大賞典と重賞連勝するものの、本番の天皇賞・春では1番人気に応えられず9着と惨敗。その後も惨敗を繰り返して7歳の夏に引退となりました。

 

 この馬から馬券を買うことが多かったので、1番人気に推された5歳時の天皇賞で惨敗した時はさすがに凹みましたね。展開的にハマった時に力を発揮し、人気に応えるようなタイプではなかったです。そういう不安定感を持った馬だけに、産駒もコンスタントに活躍するよりも、一発を狙ったような感じになりそう。

エーシンフォワード 人気薄でマイルCSをレコード勝ち
*エーシンフォワード
A Shin Forward
血統登録数:12頭
2005年 アメリカ産
鹿毛
Forest Wildcat Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Victoria Beauty Bold Native
Abifaith
Wake Up Kiss Cure the Blues Stop the Music
Quick Cure
Good Morning Smile Morning Bob
Charming Smile
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 マイル

<戦績>

31戦6勝

<成績>

1着-マイルチャンピオンシップ(GI)、阪急杯(GIII)、ファイナルS(OP) 2着-ニュージーランドT(GII)、アーリントンC(GIII)

<解説>

 3歳時にアーリントンC2着、ニュージーランドT2着と早い時期から活躍するものの、NHKマイルC、ダービーでは惨敗。その後はスランプに陥るものの、4歳の暮れに復調、5歳春の阪急杯で重賞初制覇。更に秋にはマイルCSを13番人気の低評価で勝利し、レコードのおまけつきでした。しかし、その後は再びスランプに陥り、引退となりました。

 

 マイルチャンピオンシップはレコード勝ち自体は評価できるものの、このレースに関しては鞍上の岩田騎手の手腕が光ったレースと思っています。人気薄でのGI制覇とその後の成績内容から、牝馬の頭数も集まりませんでした。それほど爆発力を秘めた系統とも言えず、厳しいかもしれません。

写真なし 大レースで安定した成績
*ベーカバド
Behkabad
血統登録数:78頭
2007年 フランス産
鹿毛
Cape Cross Green Desert Danzig
Foreign Courier
Park Appeal Ahonorra
Balidaress
Behkara Kris Sharpen Up
Doubly Sure
Behera Mill Reef
Borushka
成長 距離 気性 底力 健康 安定 ダート 瞬発力 スピード スタミナ 期待度
普通 万能

<戦績>

11戦6勝

<成績>

1着-パリ大賞典(GI)、ニエル賞(GIII)など 3着-BCターフ(GI)

<解説>

 3歳時のパリ大賞典でGI初制覇。ニエル賞(GII)では、日本から遠征してきたヴィクトワールピサらに快勝。凱旋門賞4着、BCターフでも3着と上位で安定した成績を残した馬でした。

 

 父のケープクロスは、短距離馬でしたが、凱旋門賞馬・シーザスターズや英愛オークスなど制した名牝・ウィジャボードなどを輩出し、全体的には長距離系の馬が多い傾向にあります。本馬はスプリント戦でも勝ち鞍があるように、スピードはまずまずありそうです。ただ、シーザスターズが日本ではあまり良い結果を出していないところを見ると、どうなのかなとも思います。