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第42週号

2011年4月2日(土)、3日(日)

第2回阪神3日目・4日目、第2回小倉9日目・10日目

作成日:2011年4月4日(月)  追記日:--

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ニュース

yasuさん、えりちょさん、1億pt突破!!

 クリアンサスがマーガレットSを勝利したことにより、POのyasuさんが1億ptを突破!!また、プランスデトワールがマーガレットS2着したことにより、POのえりちょさんがギリギリ1億ptを突破いたしました。本当におめでとうございます!!

重賞・オープン競走回顧

マーガレットステークス(オープン)-伏兵・クリアンサス、好ダッシュから鮮やかに逃切る!!

  2011年4月3日(日) 阪神9R 1400m芝 18頭
マーガレットステークス ゴール前写真 ゴール前写真
(阪神競馬場にて撮影)
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [8] クリアンサス 1.20.8 国分恭 (8)
2着 [18] プランスデトワール 1 3/4 横山典 (3)
3着 [11] シャイニーホーク 1 1/4 安藤勝 (1)
4着 [4] キタサンフクジン 3/4 福永 (7)
5着 [6] タイセイファントム ハナ 内田 (14)

 

単勝:[8] 1,630
馬連:[8][18] 5,110円 馬単:[8][18] 12,210円
3連複:[8][11][18] 3,340円
3連単:[8][18][11] 43,050円

 1番人気は、ダイタクリーヴァの全弟・シャイニーホーク、2番人気はへぼまさの元PO馬・デビルインマインドの仔・ダンシングロイヤル、3番人気にエアトゥーレの弟・プランスデトワール(POG馬)が推されていました。その他、当POGからクリアンサスも出走してきました。

クリアンサス

クリアンサス

 レースでは、好ダッシュを決めたクリアンサスがハナを切ります。ダンシングロイヤルはハナを切れず好位での競馬。4番人気・タガノラヴキセキも好位。オープン勝ちのあるエーシンブラン、プランスデトワールは中位、シャイニーホークは中位の後ろ目での競馬。

 直線、逃げるクリアンサスが後続を突き放します。ダンシングロイヤルは一杯。外からプランスデトワール、シャイニーホークが伸びてきますが、粘るクリアンサスの勢いは衰えず、プランスデトワール以下に1馬身3/4差つけて快勝しました。シャイニーホークは3着、ダンシングロイヤルは15着と敗れました。

 勝ったクリアンサスは、栗東・松永幹夫厩舎の牝馬。父が豪州のRedoute's Choice、母が高松宮杯、スプリンターズSを制した快速馬・フラワーパークという血統。母から初めてのオープン勝ちの産駒となりました。次走はNHKマイルCになるということですが、距離延長とハナを切れることが最大の要件になりそうですね。POのyasuさん、カカシックスさん、勝利おめでとうございます!!

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今週の注目レース・注目馬

4月2日(土) 阪神6R 500万平場戦 2400m芝  
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [4] カーマイン 2.25.4 和田 (8)
2着 [11] ヴァーゲンザイル 1 1/4 三浦 (1)
3着 [3] マイネルメダリスト ハナ 蛯名 (7)
4着 [1] ショウナンバーズ 1 1/4 北村宏 (15)
5着 [14] カレンミロティック ハナ 秋山 (9)

 へぼまさのPO馬・ヴァーゲンザイルが1番人気、2番人気にセントポーリア賞で2着したメイショウトチワカ(POG馬)、同じくセントポーリア賞で3着したカピオラニパレスが3番人気、水仙賞で4着のインプレザリオ(POG馬)が4番人気に推されていました。その他、当POGからハンドインハンド、カーマイン、サトノペガサス、ショウナンバーズと7頭が出走してきました。

 レースでは、ショウナンバーズが後続を離す逃げを打ちます。ハンドインハンドが早め好位での競馬。インプレザリオ、ピオラニパレス、マイネルメダリスト、カレンミロティックが中団、ヴァーゲンザイルは中位後ろ目、カーマインはその後ろ。メイショウトチワカ、サトノペガサスは後方からの競馬。

カーマイン

カーマイン(きさらぎ賞時)

 レースを引っ張るショウナンバーズは、前半5Fが58秒8と距離を考えるとかなり速いペース。直線に入っても、ショウナンバーズが渋太く粘ります。ハンドインハンドは勝負所で後退。ヴァーゲンザイルが最内から、マイネルメダリスト、カレンミロティック、インプレザリオと伸びてきますが、大外からカーマインが鋭い脚で伸びてきて、前の馬たちを一気に抜き去ります。ヴァーゲンザイルも馬群をこじ開けて伸びてきますが、カーマインが1馬身1/4差つけて、快勝しました。メイショウトチワカは全く見せ場なく9着惨敗。
勝ちタイム2分25秒4は、この日のメインで行われた古馬GII・日経賞と同じ時計で、ダービーでも遜色ない非常に優秀なものでした。メンバーレベルも高く、負けた馬たちも今後は注目ですね。

 勝ったカーマインは、栗東・石坂正厩舎の牡馬。父がキングカメハメハ、母がスカーレットレディ。半兄にはダート王・ヴァーミリアン、同じくダートで重賞を勝っているサカラート、キングスエンブレムがいて、近親にも大活躍馬が多数いるスカーレットインクの系統。前走はダートに出走し結果が出なかったのですが、芝の長距離に替えて鋭い決め手を発揮しました。
 POの子プーニーさん、GOMACHANさん、勝利おめでとうございます!!

テンペル

注目馬:4月3日(日) 阪神5R 未勝利戦 1800m芝

1着:テンペル

牡 栗東・松永幹夫厩舎 父:ディープインパクト 母:シーズアン

 出走18頭中、14頭が初出走でほぼ新馬戦のような感じのメンバー構成。レースでは中位での競馬。直線では先に抜け出した既出走馬・シンボリストームが押し切るかと思ったのですが、坂を上がってから外から鋭く伸び、同じく間を割って伸びたマリアヴェロニカらとの伸び比べを制して快勝。デビューは遅れましたが、昨年の今頃にトゥザグローリーもデビューしていましたし、まだまだ間に合う可能性があります。

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登録抹消情報

2011年3月28日~4月3日抹消馬

ペニーブラック 勝負服

牝 栗東・村山明 厩舎 父:Redoute's Goice 母:ジェイズミラクル

第1位 カカシックスさん

   引退・繁殖入り

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編集室より

 さあ、来週はいよいとクラシック第1弾・桜花賞が行われます。2歳女王・レーヴディソールの骨折による戦線離脱で、1強ムードだったのが一転・超混戦模様となりました。しかしながら、レーヴを管理する松田博資厩舎からはトレンドハンターとマルセリーナの2頭も登録しており、逆襲ムードもあります。また、ダンスファンタジアは史上初の母子制覇もかかっていますし、見所は十分あると思います。好レースを期待したいですね。