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第38週号

2011年3月5日(土)、6日(日)

第2回中山3日目・4日目、第1回阪神3日目・4日目、第2回小倉3日目・4日目

作成日:2011年3月7日(月)  追記日:--

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ニュース

uniさん、2億pt突破!!ハム夫さん、1億pt突破!!

 uniさんが、スラストラインで新馬戦、レーヴディソールでチューリップ賞、トーセンレーヴでアルメリア賞を制して3連勝!一気に2億ptを突破しました。1位のえふりんさんとの差を7800万ptにまで縮めました。レーヴディソールはまだまだ活躍が出来そうですし、逆転もありうるかもしれません。

 また、プレイが弥生賞で2着したことにより、1位で持っているハム夫さんが1億ptを突破しました。第13回大会以来の1億pt突破となりました。おめでとうございます!!

重賞・オープン競走回顧

第48回 弥生賞(GII)-サダムパテック、激戦を制し父仔制覇達成!!

  2011年3月6日(日) 中山11R 2000m芝 11頭
サダムパテック サダムパテック
(朝日杯FS時)
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [6] サダムパテック 2.01.0 岩田 (1)
2着 [3] プレイ 1/2 松岡 (7)
3着 [4] デボネア ハナ 佐藤 (5)
4着 [11] ショウナンマイティ クビ 浜中 (4)
5着 [2] アッパーイースト ハナ 蛯名 (10)

 

単勝:[6] 270円
馬連:[3][6] 2,220円 馬単:[6][3] 3,130円
3連複:[3][4][6] 3,780円
3連単:[6][3][4] 18,840円

 朝日杯FSで1番人気に支持され4着と敗れ、巻き返しを誓うサダムパテックが1番人気。新馬、寒竹賞と連勝し波に乗るディープインパクト産駒・ターゲットマシン(POG馬)が2番人気、札幌2歳Sを制し、ラジオNIKKEI杯でも2着したオールアズワンが3番人気、萩ステークスを制したショウナンマイティが4番人気に推されていました。また当POGから京成杯で2着したデボネア、良血馬・プレイ、ギュスターヴクライ、アッパーイーストが出走してきました。

 レースではアッパーイーストがハナに立ち、ターゲットマシンが2番手でしたが、ターゲットマシンが向正面から少しハナに立つ競馬。しかし、完全な逃げという訳ではなく中途半端な位置づけ。そしてプレイが好位、今回はスタートを決めたサダムパテック、デボネアが中位、オールアズワン、ギュスターヴクライは後方、ショウナンマイティは少し離れた最後方での競馬。

 直線、ターゲットマシンが一杯になって後退。2番手に下がったアッパーイーストが再び先頭に立ち、外からプレイも抜け出しを図ります。最内からはデボネア、馬場の真ん中からサダムパテック、外からはショウナンマイティとギュスターヴクライが伸びてきて、大混戦。その中でもサダムパテックの勢いがよく、プレイ、デボネアをゴール前で差し切って1着でゴールイン。2着にプレイ、3着にデボネアが入り、この3頭が皐月賞への優先出走権を手に入れました。

 オールアズワンは直線伸び切れず8着、ターゲットマシンは最下位の11着と惨敗。ターゲットマシンは気性の悪さを露呈してしまいました。枠入りを嫌がって発走時刻が遅れてしまい、ゲート再審査となりました。それにしてもディープインパクト産駒は気性的にも難しい馬が多いですね。

 勝ったサダムパテックは、栗東・西園正都厩舎の牡馬。父がフジキセキ、母が第6回POG馬でしたエメラルドシティという血統です。1995年にこのレースを制した父フジキセキと父仔制覇を達成。父仔制覇は、アグネスタキオン-アドマイヤオーラ以来、史上2組目の快挙でした。今回はスタートを決めて、見事に巻き返してきました。本番でも期待ですね。

第18回 チューリップ賞(GIII)-レーヴディソールに立ちはばかる壁はなし!無敗で桜の舞台へ!

  2011年3月5日(土) 阪神11R 1600m芝 12頭
レーヴディソール レーヴディソール
(阪神ジュベナイルF時)
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [8] レーヴディソール 1.34.5 福永 (1)
2着 [10] ライステラス 岩田 (2)
3着 [5] メデタシ クビ 浜中 (6)
4着 [2] タガノラヴキセキ ハナ 武豊 (4)
5着 [6] ビッグスマイル クビ 小牧 (8)

 

単勝:[8] 110円
馬連:[8][10] 230円 馬単:[8][10] 260円
3連複:[5][8][10] 1,680円
3連単:[8][10][5] 2,930円

 新馬、デイリー杯、阪神JFと無傷の3連勝を飾った昨年の2歳女王・レーヴディソールが今年の初戦を迎え、単勝1.1倍の圧倒的1番人気に推されました。阪神JF3着馬・ライステラスは2番人気でしたが、単勝12.1倍もついていました。

 レースは4番人気のタガノラヴキセキが先手を取ります。3番人気・ケイティーズジェムが好位追走、ライステラスは中位。そして注目のレーヴディソールは後方からの競馬をしていました。
 直線、逃げたタガノラヴキセキをライステラスが交わそうとしますが、外からレーヴディソールが他の馬が止まって見えるほどの鋭い脚で一気に突き抜け、あとは馬なりのまま後続を4馬身突き放し大楽勝。全くの危なげのない競馬で、これで桜花賞は確勝といった感じの強さでした。本当にどれだけ強くなるのでしょうか。2着にライステラス、3着に混戦を制してメデタシが入りました。

 レーヴディソールは、栗東・松田博資厩舎の牝馬。父がアグネスタキオン、母がレーヴドスカーという血統。これで無傷の4連勝。昨年のアパパネに続く牝馬3冠も十分期待できますし、そして厩舎の先輩・ブエナビスタとの対決も見てみたいですね。
 POのたけうまさん、uniさん、はっしーさん、勝利おめでとうございます!!

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今週の注目レース・注目馬

3月6日(日) 阪神9R アルメリア賞(500万) 1800m芝  
トーセンレーヴ トーセンレーヴ
(新馬戦時)
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [5] トーセンレーヴ 1.49.2 リスポリ (1)
2着 [1] ステラロッサ 1 1/4 川田 (2)
3着 [2] アバウト 2 1/2 芹沢 (7)
4着 [6] トップシャイン 1 1/4 四位 (5)
5着 [4] メイショウツガル 1 1/2 北村友 (8)

 超良血馬・トーセンレーヴが、クラシックを目指し、2戦目を迎えます。単勝は1.9倍。東京で勝ちあがってきたハーツクライ産駒・ステラロッサ、そのステラロッサを新馬戦で破ったアドマイヤスキップなど8頭立てながら、なかなか面白いメンバーになりました。

 レースはブービー人気のアバウトが先手を取ります。トーセンレーヴは好位、その後ろに3番人気のイデア。ステラロッサ、トップシャインが後方、アドマイヤスキップは最後方での競馬。
 直線、逃げるアバウトを外からトーセンレーヴが交わして抜け出します。その後ろからはステラロッサが間を割って伸びてきますが、トーセンレーヴとの差はなかなか縮まらず、トーセンレーヴが1馬身1/4差つけて快勝しました。

 トーセンレーヴは、栗東・池江泰寿厩舎の牡馬。父がディープインパクト、母がビワハイジ、半姉がブエナビスタという超良血馬。これで連勝となりました。次走は毎日杯とのこと。昨年の勝ち馬・ルーラーシップが活躍していますし、この馬も続きたいところですね。
 POのshowchiさん、uniさん、勝利おめでとうございます!!

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登録抹消情報

2011年2月26日~3月6日抹消馬

ビッグディール 勝負服

牡 美浦・国枝栄 厩舎 父:スペシャルウィーク 母:トーセンイレイシャ

第1位 GOMACHANさん

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編集室より

今年に入って早くも3月。とうとうトライアルシーズンが開幕しました。牝馬戦線は、レーヴディソールが一つ抜け出した感じがありますが、牡馬戦線はサダムパテックが弥生賞を制しましたが、未だに混沌としています。馬券的には皐月賞がかなり面白くなりそうですね。もっと盛り上げる為に、ディープインパクト産駒ももう少し頑張って欲しいところです。